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2017年3月20日 (月)

ことばはどう抑え込まれていくのか

「日本児童文学者協会子どもと平和の委員会」と「子どもの本・九条の会」共催の学習会、大盛況でした。

藤田のぼるさんは、1980年の国語教科書攻撃と、それに対する抗議の経緯を中心に話されました。

「偏向」していると攻撃された「おおきなかぶ」と「かさこじぞう」が全文朝日新聞に載るに至るほどの大きな「事件」の、抗議の中心だった日本児童文学者協会の事務局にいて多くのマスコミに対応した実感から、抗議の声を上げることの重要さを説かれ、実に納得しました。

マスコミは「〇〇は・・・・と言っている」というスタンスで情報を発信するため、抗議側が声を上げないと、一方の主張だけになってしまうのです。

古田足日さんからの提案で、迅速に抗議声明も出されたとのことでした。

そしてまた、古田さんはこの出来事をきっかけに、子どもが本を読む意味を考え続け、文学を読むという「美的体験」の大切さを語るようになったとのご指摘。

ああ、それは、求めていた「戦争児童文学」についても言える、というか、それがとても大事なポイントだったのだと今更ながら自覚させられました。

その、古田足日さんの平和への思いについて、以下のような機会を控えております。

以下、教文館ナルニア国HPイベント情報より抜粋です。

童心社60年展―ずっと子どもと もっと子どもと― 関連イベント(主催:教文館ナルニア国)

西山利佳さん講演会
“「古田足日」というバトン〜平和を作る児童文学を創るために〜”

日時:2017年4月5日(水) 午後6時~7時30分
会場:教文館6階ナルニア国内 ナルニアホール
定員:40名
参加費:1000円 ※当日受付でお支払いください。

【申込方法】
★ナルニア国の店頭でもお申し込みいただけます!
参加ご希望の方は、お電話でナルニア国へご連絡ください。
定員に達した時点で受付を終了します。
申込み電話番号:03-3563-0730 (午前10時~午後8時)

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